by Seiko watch design

JPEN

04ADVENTURE KIDS Watch

活動的な子供のためのスペックを詰め込みました!

開発を進める前に少し立ち止まり、「REBIRTH」という言葉を見つめなおしました。過去の腕時計を「今の自分の生活スタイルに重ね合わせて転生させる」と解釈してアイデアを広げ思いついたのが、この腕時計です。きっかけは、3歳の息子が私の着けている腕時計を見て「ぼくもつけたい!」と言ったこと。そこで、「小さい子供が使っても壊れない頑丈な腕時計とは?」と思考を始め、転生させる腕時計を通称「TUNA」と呼ばれている個性的な外見のダイバーズウオッチに決めました。

デザインの元となったのは、プロスペックスの「SBBN047」。ツナ缶のようなどっしりした見た目は踏襲しつつ、そこに可愛らしさも加わっている。

大人と「お揃い」になるように見た目は転生前のモデルを踏襲しました。そして、プロ向けの本格的なスペックを持つプロスペックスに対して、この腕時計は子供向けの「キッズスペック」に。大人ほど腕時計を丁寧に扱わない子供のためのタフな腕時計にするために、過酷な遊びにも耐えられるプロテクター構造のストラップ一体型シリコンケース、りゅうずはシリコンケースで覆って誤操作や引っ掛かりを防止、水遊びしても平気な20気圧防水です。

手首に優しいじゃばら状のストラップは、アジャストパーツを追加することにより子供の成長に対応することができる。

20気圧防水でケースは取り外しが可能。汚れても簡単に洗うことができる。

元はダイバーの命を守るための回転ベゼルも、約束の時間を守るための機能へと転生した。

また、子供が安全に一人で着けられることも重要と考え、ストラップは伸縮性のあるじゃばら状のシリコンに。それによって金属の留め具が不要になり、腕を通すだけで子供ひとりでも安全に着脱することができるようになりました。さらに、泥だらけになっても簡単に洗えるように、時計本体はストラップから取り外し可能になっています。小さい子供でも時間の経過を視覚的に理解しやすくなっています。たとえば、大人と一緒に回転ベゼルを回して「ロケットが星に着くまで遊んでいいよ!」と約束の時間を設定するといったように。人生初の腕時計として、たくさんの子供たちが着けてくれるとうれしいですね。

幼い子供をもつデザイナー自身のリアルな視点が反映されたウオッチ。身につけた子供の冒険心を、さらに加速させてくれることだろう。

檜林勇吾|Yugo Hibayashi
2007年、セイコーエプソン入社。デジタルウオッチの開発デザインに携わり、2012年にセイコーウオッチに転籍し主にアジア向けデザインを担当。現在はデザイン開発業務とグランドセイコーの商品デザインを担当している。

Radiant Time

PUT ON TIME

シカクロ

Time Sonar 434 Feels

TISSE our time

Ceramic Ball

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「こだわりすぎた腕時計展」開催/

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